フランチャイズビジネスに加盟することは、すでに成功しているブランドや運営ノウハウを活かして、効率よく自分のお店を始められる方法です。ただ、いざ始めようと思ったときに多くの人が悩むのが「どうやって開業資金を集めようか」というところではないでしょうか。
今回は、フランチャイズ開業に必要なお金を集める代表的な方法をわかりやすく紹介します。最後には、最近注目されている新しい資金集めの方法もお伝えするので、ぜひ参考にしてください!
1. フランチャイズ開業資金を集める主な方法
1.1 日本政策金融公庫を利用する
まず多くの人が利用しているのが、日本政策金融公庫という国が全額出資している金融機関からの融資です。フランチャイズを始める方にとって、とても心強い味方です。
代表的な融資制度
- 新創業融資制度
担保や保証人がなくても、最大3,000万円(運転資金は1,500万円まで)を借りることができます。金利も年1.11〜2.58%と低めで、返済期間も長めなので、初めての方でも安心して利用できます。 - 新規開業資金
こちらは最大7,200万円(運転資金は4,800万円まで)まで借りられます。金利は年1.35〜3.15%で、設備資金は20年以内で返済できるので、しっかり計画を立てやすいのが魅力です。
メリット
・無担保・無保証人でも利用できる
・銀行よりも金利が低くて計画が立てやすい
・許認可が出る前に融資を受けられる場合がある
デメリット
・自己資金が必要(だいたい創業資金の10〜20%)
・融資が出るまでに平均で3週間ほどかかる
1.2 銀行から借りる
次に多いのが、メガバンクや地方銀行などからの融資です。特に有名で信用力の高いフランチャイズに加盟する場合は、銀行からの融資が通りやすいことが多いです。
主な融資の種類
- 信用保証付き融資
信用保証協会が保証してくれるので、審査が通りやすいです。ただし保証料がかかります。 - プロパー融資
銀行が独自に審査して貸してくれる方法です。保証料はかかりませんが、その分審査は少し厳しめです。
メリット
・本部の信用力が高ければ通りやすい
・プロパー融資は上限が決まっていない場合もある
デメリット
・公庫より金利が高め(3%を超えることも)
・自己資金がゼロだと厳しい場合が多い
1.3 補助金・助成金を活用する
補助金や助成金は基本的に返さなくていいので、資金負担をできるだけ減らしたい人にはありがたい選択肢です。ただし後払いが多いので、開業資金の全部をまかなえるわけではない点には注意です。
主な補助金・助成金の例
- 創業・事業継承補助金:50〜200万円
- ものづくり補助金:100〜1,000万円
- 小規模事業者持続化補助金:最大50万円
- 地域雇用開発助成金:1回50万円ほどを最大3回
メリット
・返済の必要がない
・補助金を受けたことで信用度が上がることも
デメリット
・申請書類をそろえるのが大変
・支給は後払いなので、開業前に使えないことが多い
2. 開業資金調達をうまく進めるポイント
2.1 自己資金をできるだけ用意しておく
融資を受けるときでも、自己資金が多い方が審査に通りやすくなります。目安としては、かかる開業資金の2〜3割くらいは用意しておくのが理想です。
2.2 本部のサポートを活用する
多くのフランチャイズ本部では、融資に必要な資料を出してくれたり、専門家と一緒にサポートしてくれたりします。加盟を検討するときは、こうしたサポート体制がしっかりしているかもチェックしておきましょう。
2.3 複数の方法を組み合わせる
融資だけに頼らず、補助金や助成金をうまく組み合わせれば、資金の負担をグッと減らせます。
3. 新しい選択肢「みんなで投資」という方法
最近では、開業の資金負担を減らす新しい仕組みとして「みんなで投資」というモデルも注目されています。これはバイシクル・アイが提供している方法で、自己資金だけに頼るのとはちょっと違います。
特徴
- 少ない金額から参加できる
高い初期費用を何人かで分け合うので、少額でフランチャイズ事業に参加できます。 - 利益をみんなで分ける
お店の利益は参加者全員で公平にシェアします。 - リスクを分散できる
一人に負担が集中しないので、リスクを抑えやすいのが魅力です。
4. まとめ
フランチャイズ開業に必要なお金を集める方法はいろいろありますが、どれもメリットとデメリットがあります。大切なのは、自分に合った方法を組み合わせて、しっかり計画を立てることです。
そして最近は「みんなで投資」モデルのように、新しい選択肢も増えています。資金の壁を乗り越えて、いろんな人がビジネスにチャレンジできる時代です。
あなたも自分に合った方法で、夢のお店を叶える一歩を踏み出してみてくださいね!
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